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「い…」 郁!と呼ぼうとしたあたしは固まった。 郁が不良らに囲まれたからだ。 不良の数は5人。 いくら郁が強くても、勝てないだろう。 遠くて声は聞こえないが、郁と不良は一緒に歩き出した。 あれ? もしかしてお友達?? …とりあえず、尾行してみよ。 あたしは彼らに気づかれないようコッソリ後を付けて行った。
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