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しばらく空を眺めて、目を閉じようとした時だ。
何かが見えた。
青空に小さな点。
それは次第に大きくなって…
「ちょ」
降ってくる!!
まさか隕石とか!?
「うぉっ!!」
痛ってぇ!!
俺の上に見事着地したそれは隕石なんかじゃなく、
女の子。
俺の上にがっつり跨がったそいつとバッチリ目が合う。
「だだ、誰!!?」
「ふぃー長旅じゃった。」
華麗なスルー…
「うむ、人間くさいな。
は!貴様いつからそこに!!」
いや、ずっといたし。
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