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「…郁人？」
嬉しさを噛みしめるように黙ってたら、不安そうな五関くんに顔をのぞきこまれた。
「なに？」
「まだ、…怒ってる？」
頭を優しくなでながら、泣きそうな顔する五関くん。
いつも余裕な五関くんのこんな顔、すごいレア。
「やっぱり怒ってるよな？
ごめんな、ふみ…うわっ∑」
ぎゅー
「もう怒ってないよ。
五関くん、大好きっ///」
黙ったままで居たら、また勘違いを始めた五関くん。
どっか行っちゃいそうな感じだったから、思わず抱きついて、愛の言葉を。
「オレも。
愛してるよ、郁人。」
「えへへ///」
五関くん！
五関くんのｺﾄ１番好きなのは、絶対オレだから!！
はっしーにだって負けません(｀・ω・´)
fin.
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