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  やがて櫻も花弁を堕とし、 緑色を身に着けた。   ぼくらは相変わらずであった。   仄かに頬が色着く気温に成って居たが、 サクは相変わらず、カーディガウンだった。       もうすぐ夏が来る。       _
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