第二章◆『清龍』

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《彼奴ら…まぢで死んだぜ!?》 《やっべー…》 《犯人は誰だよ!!》 こんな声が上がっている。 無理もない。見た的に、どう考えても殺人事件だから。 そんな話を他所に、四人は口々に呟く。 千夏 「ふふっ…“龍”の怒りに触れた彼奴らが悪いのよ…」 唯華 「そうよ。 クスッ…馬鹿な奴ら…」 秀一 「ふっ…確かに。 俺達の仲間に手を出した彼奴らが悪い」 充 「こんな仕打ち、当たり前だ」  
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