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「ほぉ、テメェ…度胸あるな。お望み通りボコボコにしてやるよ」
やる気満々だ。
指なんか鳴らしてやがる。
「ふ…ふざけんなよ!お望みじゃねぇ…!!ボコボコになるのはテメェらだ!!!」
思わずとんでもない事を言ってしまった。
……やばい。
逃げたい…。
「あの~…」
俺が言葉を撤回しようとした瞬間、頬に強烈なフックを貰いそのまま地面に倒れた。
痛い…。
マジ、半端なく痛い。
ぷにゃのせいだ。
奴が余計な事してくれなきゃこんな事にはと思っていると、近くで打撲音が響く
「ブーン!」
なんと、数人の強そうな奴等を、軽くあしらって笑っている少女。
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