―序章―

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取り合えず、ソレを受け取り中を改めようとした…正にその時、ほっそりとした足が、俺の顎を見事に捕らえた。 後ろにひっくり返る。 「なんだぁぁぁぁ…!??」 反応仕切れずに戸惑っていると、少女は間髪入れずに突然、飛び付いて来た。 「文次ぃ~❤」 は…? 少女は小首を傾げキョトンとして見ている。
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