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「だるかった」
少年は、あの森から転移をしてギルド、「紅の鳳凰」の目の前に来ていた。
「入るか」
少年は、ギルドの中に入っていた。
すれ違うギルドの隊員から。
「お疲れ様です。隊長」
「握手してください」
などいろいろあった。
「ハア~、疲れた」
そして、大きな扉の前来た。
「マスター入るぞ」
少年は、部屋に入った。
「任務終了だマスターって寝てる」
マスターの方に手を向ける。
「『ファイヤーボール』」
火の玉は、マスターに向かって飛んでいった。
「アツゥゥゥゥゥゥ!!」
「起きたか?」
「何をするんだ。龍牙!?」
「あんたが、寝てるからだ」
彼の名は、倉持 龍牙〔クラモチ リュウガ〕紅の鳳凰、零番隊隊長である。
また、世界最強の魔術師
紅蓮の戦慄
「次の任務をくれ」
「次の任務は
学園に行ってくれ」
沈黙入りま~す。
「ハア、なんで今更。学園で学ぶことなんてないだろう!?」
「いや~、上の連中がうるさくってね~まあ、龍牙も16なんだから息抜きで楽しんでこい」
マスターは、笑顔で言った。
「わかったよ。で、学園は、いつからだ?」
龍牙が聞くと。
「明日からだ!!」
「明日だと。なんで、早く言わないんだよ!?」
「いや~、忘れててなスマンスマン」
ブチッ
龍牙は、その言葉でキレた。
「炎帝の逆鱗にふれしものよ、聖なる炎の制裁降す。『ジャッジメント・サラマンダー』」
「お前、それ最上級呪文って、ノオォォォォォォォ」
その後、ギルドの中でマスターの叫び声が響いたのは、言うまでもない。
「スイマセンでした」
マスターは、土下座して誤った。
「おい、作者」
なんですか、龍牙君?
「そろそろ、こいつの名前を出したらどうだ」
あっ忘れてた!!
「作者、なにげにひどいぞ」
じゃあ、今からしますね。
「よろしく頼みます」
彼の名前は、宮本 清志〔ミヤモト キヨシ〕紅の鳳凰のギルドマスターである。以上。
「これだけ?」
はい。
「なんか、酷いぞ」
そうですか?でも、後で紹介するからいいじゃあないですか?
「そうだな」
それでは、本編に戻りま~す。
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