CASE.1

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ピンポーン 「何だ?こんな早くから。」 時計を見るとまだ全然寝ていられる時間 ピンポーン 「はいはい、今でますよ。はい、どちら様でしょうか。」 「私でございます。時間になりましたので参りました。」 そこには昨日の男が居た 「早過ぎだろ、ちょっと待っててくれ。」 急いで準備をしパンをくわえ家を出る 「まだ時間大丈夫?」 「はい、まだ出社時間の3時間前でございます。」 「…はぁ。じゃあまだ家出なくて良いってこと?」 「さようでございます。」 「ハァー。」 深いため息をする衛 「じゃあ、しょうがないから家で待つよ。君も入りなよ。」
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