・゚。+第二章+。゚・

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『はい!ここ座る!!』 「………」 ぐいぐいと押されて理事長室の鏡の前の椅子に座らされた 美容院……? 『んー…やっぱ定番のメガネ?アキ、ちょっとこれかけて♪』 「……ん」 澪に言われるままシャープな銀縁の眼鏡をかける 『はわっ///だめだわ!色気倍増!!』 「……澪、これ…ちょ、だい」 『ふぇ?』 なんかごちゃごちゃ言ってる澪だけど元々あんまり目が良くなかった俺はメガネのデザインが気に入ったので度がはいったのを貰うことにした 『アキ!メガネは後日あげるけど学校でつけちゃダメだからね!?』 「な…んで」 『フェロモン垂れ流しだから!!』 「…………ちげぇ」 『ちがわない!はい、次このメガネね♪』 「……だせぇ」 澪に渡されたのは黒縁のレンズが厚いいかにもがり勉!ってかんじのメガネだ 『いいからかける!!』 「…チッ」 渋々かけるて澪を見るとなんだかわからないが澪が間抜けな顔をしていた .
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