・゚。+第二章+。゚・

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『なんでぇ!?///』 「なに…が」 顔を赤くして何やらぶつぶつ言っている澪に怪訝な顔を向ける 『なんでこんなだっさいメガネかけさしてんのに色気が出るの!?』 「……でて、ねぇ」 『あ!わかった髪型だ!!!ちょ、雪也!カツラ持ってきて!』 『はい』 「話…聞け」 俺の話をフルシカトして話を進める澪とユキ っていうかユキは何処にいたんだ?? 『はい♪これかぶってね!』 差し出されたのはめちゃくちゃもさもさしてる黒いカツラ 「…………やだ」 『問答無用!!』 『よし完璧!!!』 「…チッ」 『うわぁ…ほんとに彰さんですか?』 ……結局かぶせられたよ…文句あっか つーかだせぇ 俺は鏡に手をつけ自分の顔を凝視する どっからどうみてもがり勉野郎にしか見えない……… 「澪」 『ん?あ、学校にはそのままいくんだよ!絶対とっちゃダメだから!』 「…チッ」 こんなんつけてたら絶対ボコられるな… まぁ殺られる前に殺るけど。 .
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