・゚。+第二章+。゚・

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自室へ着いた俺は、広すぎる部屋なんかは気にせずに澪がチョイスした家具を見回した …ふーん?澪のくせになかなかわかってるじゃん 俺の部屋にある家具は黒、白、灰の物で統一されているシンプルな部屋だった 俺は一目でこの部屋が気に入った ………これがなければな 俺の目線の先にはガラステーブルの上に立てかけてある写真立て その写真には幸せそうに微笑む俺と一人の男性が写っていた 「ごめ、ん…な」 俺はパタンとその写真立てを伏せてからベッドに沈んだ .
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