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「………ん…」
いつの間にか眠っていた俺は頬に違和感を感じ目を覚ました
『…やーん♪雪也見てみて!僕のアキが可愛いー♪』
『あなたの彰さんじゃないでしょう…そんなことより早く起こしてくださいよ』
『だってほっぺふにふになんだもん!』
『意味がわかりません』
何故か目の前には口論する澪とユキ…
つーかなんで俺ほっぺた抓られてんだ?
「…澪、…はな…せ…」
『はわっ!アキが起きちゃった!雪也のせいだーっ』
『……はぁ。元々起こしにきたんでしょう?』
『ゔ…』
「いい、から…はな…せ」
『あい…』
やっと頬が解放された俺は枕元の携帯を開いた
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