・゚。+第三章+。゚・

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……腹減ったな。 ユキに作ってもらうか 「…ユキ…め、し…?」 『へっ!?…あ、はい。いいですよ』 ユキは声がひっくり返っていたものの承諾してくれたので俺は顔を洗ってくることにした 歯磨きや顔を洗い、カツラ&眼鏡を装着した俺は部屋に戻った そこにはクロワッサンとスクランブルエッグにスープやら、なんだか新婚さんの朝食のようなものが並んでいた うまそうだから別にいいけどね。 『あ、彰さん。どうぞ召し上がってください』 俺に気付いたのかユキはキッチンからひょこっと顔を出して微笑んだ ……どーでもいいけどさっきの不気味さは何だったんだ? .
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