・゚。+第三章+。゚・

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「あーっと…お前の教室ここな」 「……」コク 「んじゃ、ちょい待ってろ」 そう言った万李は俺の頭をポンポン叩いてから教室へ入って行った …子供扱いすんなよな 俺は内心ムッとしながらも素直にそこに突っ立っていた ☆いん教室☆ ガララ… 「…てめぇら席つけや」 ざわざわと騒がしかった教室を万李はドスのきいた声で静めた そして全員が席に着いていることを確認すると口を開いた 「…今日は転校生を紹介する」 その声に再び教室にざわめきが起こるが万李は目で制して 「あき…ゴホン。…月陰入ってこい」 皆がドアに注目する .
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