・゚。+第三章+。゚・

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「僕は松永っちゅうんや!なかよぉしてや!あきらっち!」 そういって右手と笑顔を差し出す松永とやらに表情には出さないが若干戸惑いながらも黙って俺も右手を差し出した 「よっしゃ!これで僕とあきらっちは正式な友達や!!」 え?これ、そういう握手だったのか? …最初から知ってたら絶対手なんか差し出さなかったのに… まぁ、どうせこいつもすぐ俺から離れていくだろう 俺はかるーくそんな気持ちで松永とのやり取りを無言で受け流していた .
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