・゚。+第三章+。゚・

18/24
2484人が本棚に入れています
本棚に追加
/66ページ
+++++++++++++++++ 「やー、あきらっちってほんまかわええなぁ♪」 「…………」 ゲラゲラ笑いながら俺の顔を覗き込んでくる松永?とかいうやつ(いい加減覚えろ) なんで俺がこいつにこんなことを言われ笑われながら歩いているかというと 俺はあの後行くか否か考えているうちにいつの間にか机につっぷして眠っていたらしい… 時間になっても来ない俺が気になり探しにきた松永が 真っ暗な教室で突っ伏す俺を見つけて慌てて駆け寄ったらすやすやと眠っていたんだそうで… ……反省はしていない。後悔は…正直ちょっとしている だってこいつうざいんだもん← さっきから「かわええ」を連呼しながら俺の顔を覗き込んでくる松永にイライラしている俺なのだった…… まじ、なんで寝た、俺。 .
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!