・゚。+第三章+。゚・

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え?反応しにくい?…すまん まぁ、なんだかんだで強制連行された俺が次に目にしたのは、爽やかな男と俗に言うかわいらしい男…なんか澪みたいなヤツだた 「あー!遅いよ蓮君!!」 ぷくーっと頬を膨らましてそう言った澪2号の肩に手を置き、柔らかい笑顔でまぁまぁ、といった爽やか← てか蓮って誰だ?…まぁ流れからしてこの関西弁バカのことなんだろうがな… 「おー、待たしたなぁ!こいつが転校生の彰っちや!」 …頭下げるべきか? 俺が関西弁バカを横目で見ながらそんなことを考えていると、急に目の前に手が差し出された 「俺は牧野 零夜。よろしくな、えーと…彰??」 「……」 俺は黙って差し出された手と爽やか男、もとい牧野の顔を見比べた …前にも似たようなことなかったか? .
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