プロローグ

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ゴルバチョフ君が陸と話してる間に俺は教室に向かう 「園嬢~」 「うぉっ!?」 教室に入るなり、足を掴まれる 「貴様がっ!?何故っ!?水連ちゃんとっ!?」 「な、何だよ!?」 「とぼけても無駄だ!! 貴様が水蓮ちゃんを勝手に凝視して鼻血を出し、ハンカチを貰った事ぐらい、楓さんのバストがFカップで最近ブラのサイズをワンランク上にしたことぐらい知ってるわ!!」 お前は、暇なんだな 「すげぇな」 いろんな意味で 「当たり前だ!この"緑葉 暁" (みどりば あかつき) 様にかかれば、調べられない美女はいない」 満足げに流し目すんなよ イライラするだろ? 「だが、そんなことはいい。 貴様の制服の左内ポケに締まったハンカチをだせ!!」 「お前も、五十嵐の前で鼻血を出せばハンカチくれるんじゃねぇか?」 「なっ…!?」 なんか、不味いことでも言ったかな? 「ふ、ふふふっ。アーハッハッハッ!! なんだよ 「園嬢、お前天才か?」 真面目に返してきた!! 「なぁ、暁?」 「なんだ?」 「お前せっかく容姿いんだから、普通にしてれば彼女なんて出来るんじゃないか?」
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