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食堂は俺のクラスから真っ直ぐに歩いて左にある。
売店もすぐ側にあり便利な構図になっている。
食堂に行くと、お昼ご飯を食べに来た生徒達で賑わっていた。
メニューを見ていると茶髪のチャラい男が近づいてきた。
「おー！柊人。お前何食うんだ？俺はカレーだ！！」
…カレーですか。
こいつは、クラスメイトの林 雅樹。
名字が林同士なので、何かと俺に構って来て、
今では何故か親友とされている。
「あー…和食、食おうかと思って」
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