一輪

2/3
前へ
/27ページ
次へ
「優!!」 私・平月優の名前を呼んだのは渡田暁。 「ん?何?暁~」 「優って部活ソフト入るんだよね?」 「ん?うん!暁は勿論柔道?」 暁は私が最も信じられる心友 「うん!...で、話なんだけど...直球にいうよ?」 「うん?」 「優...柔道やってみない?」 「へ?」 本当に直球ね...💧 「ん~...やっては...みたい...カナ?」 「まぢ?...部活はソフトにして、習ってみない?」 「...見学...できる?」 「できるよ!」 「...弟と一緒に行ってみる😃いつも暁が話してる所でしょ?」 すると暁はニッコリと笑った。 「よくわかってるじゃない!!サスガ私の心友ね😃」 今思うと...柔道の誘いを断っていたら...出会わなかった... 運命なんて...信じてなかった... なのに... # # # ‡AKIRA・said‡ 「お願いします...!!優...と...大樹君?」 ドアを開けると優と優の弟・大樹君がいた。 「暁!!」 「...いつも姉がお世話になってます。」 大樹君は浅く、お辞儀をした。 「ひゃー...大樹君しっかりしてるね!!渡田暁です。よろしくね。」 その時...ドアが開き.優にぶつかった。 「わっ!!」 「優!!」 優は転びそうになった。 ・
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加