兄妹の距離
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私は、涙をごしごし、自分の腕で拭うと、気合いを入れ寝ているお兄ちゃんの上にジャンプした。 自分でも惚れ惚れするくらいの高さ・速度・体勢だ。 ギャャャャャャャー!! いつものように家にお兄ちゃんの叫び声が上がり1日が始まった。
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