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「んっ……ぁ」
「そんなに声出したら誰かに聞かれちゃうかもよ?」
「だって………ぁッ、ん」
久しぶりに二人のオフ日が重なり、神谷さんと一緒に温泉に来た。
ここに来るまでは、ずっと混浴、混浴って騒いでたくせに
今になっては俺にされるままの状態で、身体を任せてくる
夜遅いからか、温泉には誰もおらず
俺と神谷さんのふたりきり
誰かが来ちゃうかもしれないこの空間で、神谷さんは俺が与える刺激に濡れて曇った声を響かせている
「くすっ……可愛い♪」
「やぁ、だめぇ……早くしたらッ」
「ん、もうイキそうなの?」
自身を擦る手の動きを徐々に早くしていくと、限界が近いことをコクンコクンと真っ赤に染まった顔で小さく頷き伝えてきた
「じゃあ…そろそろ入れるよ?」
「っ……まだ……」
「このままイキたいの?」
「ん……大輔の手でイキたい…」
「お湯の中に出すの?そしたら後から来た人に浩史がイッちゃったことがバレちゃうんだよ?」
そっと耳元でそう囁くと、子犬みたいなうるうるした瞳でふるふると小さく震えながら俺を見つめてきた
「嫌でしょ?」
「……やだよ……」
「そっか、じゃあこっちおいで」
湯舟から上がり、床に座り自分の上にまたがるように手招きをし、神谷さんを呼んだ
「おいで、ほら」
「ん……」
ぴちゃぴちゃと足音を立て、ゆっくりと俺のほうへ歩いてきた
「少し慣らすから我慢してね?」
「……ん、……ぁっ…」
「もうぐちゃぐちゃだよ?」
「いっちゃ、……やぁッ」
「すごい……俺の指がどんどん浩史の中に入っていくよ」
蕾の中へどんどん指を入れ、本数を増やし動きを激しくしてく
「やぁっ……だ、め……もぅ、」
「ん?もう入れたいの」
「……ん……」
そっか、と軽く笑い
神谷さんの腰を掴み、ゆっくりと降ろし蕾の中へと自身を押し入れていく
「やぁ……ぁあっ……ん、」
「く、……」
「はぁ……はぁ……ぁ、っ」
「ひろ、し…っ!」
全部中に入ると、神谷さん自身が腰を振り何度も何度も出たり入ったりする
神谷さんの声はだんだんと大きくなり、外にまで聞こえてるんじゃないかと思うぐらいだった
「ひろし、……っ」
「ん、……はぁッ……ぁ、だいす、け」
「今日のひろしエロいね、」
「んぁっ……やぁ…い、……イッちゃっ」
俺の声なんて聞こえてないだろう、自分の欲望のまま腰を振る神谷さんは言葉に言い表せないぐらいエロく、俺を止まらなくさせた
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