別れそして出会い

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「それは・・・何?」 「これは我の使い魔のケロベロスだ」 『何用だ主よ』 「嗚呼、こいつがな我をサタンと認めんから証拠を見せようと思ってな」 『なるほど』 「どうだ、認めたか」 「分かったよ。認めるよ」 「それでいい。ありがとうなケロベロスよ、戻っていいぞ」 『御意』 ケロベロスはその場からいなくなった。 「で、お前はこれからどうするつもりだ?」
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