別れそして出会い

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「はぁ・・・はぁ・・・はーここまで来れば大丈夫か?」 レンジは息切れしながらもなんとか走っていた。 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・おわっ!」 レンジは周りばかりみていた為足元を見てなかったからこけた。 その時上を何かが通り過ぎた。               「いたたた~何かブンとかいってたな」 レンジは起き上がり周りを見ると見たくない物を見た。 「う・・・そ」 木には刺さったサタンの鎌があった。 「てぇことは」 後ろを恐る恐る振り向くといた。
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