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大鎌を持った女性は魔物を切った後その場から立ち去ろうとしてたその時
パキ
俺は木の枝を踏んだらしい。女性は音に気づくとこちらに近づいてきた。
「誰だ。そこにいるのは」
俺は恐怖で動くことが出来なかった。
そんな俺を女性は見つけると俺の服を掴んで引きずり出した。
「何者だ貴様」
「ぁ・・・ぁ・・・」
俺は恐怖で言葉を出せなかった。
「何故人間の子供が魔界に居る」
その言葉を聞いて俺の頭はフリーズした。
「え、・・・ま、魔界?」
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