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私「そういえば月桂、敵って…」
月桂「後でお話致します…」
「とにかく、今は急いでいますのでお早く。」
「私の背中にお乗り下さい。」
私「分かった…」
ミー「僕も一緒に行く!」
私「…え? 大丈夫なの?」
ミー「…多分…」
私「…ミーも一緒でいい?」
月桂「どうぞ…」
そう言われ、ミーと一緒に月桂の背中に乗った。
何か、フサフサしていて甘い匂いがして、とても居心地良かった。
月桂は私達を乗せて、走り出した…
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