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影月「…フ…フフフ…フフ…。」
陽月「影月…」
(ヤベェな… こいつ、たまに見境無く殺(や)ることあるし…
あの人間殺られたら困るけど…
でも、そういう時の影月ってムチャクチャ強いもんな…)
影月「…兄貴、殺っていい?」
「あいつら全部喰っていい?」
陽月「…分かった。殺ってこいよ…
一匹も残すんじゃねえぞ?」
(アンド、性格も変わる)
影月は、月光蝶の群れに襲いかかった。
陽月は、月桂のもとに向かおうとした。
だが、月光蝶が邪魔して見失ってしまった。
陽月「…チッ!」
「こいつら以外とすばしっこいな!」
「おかげでどこ行ったか分かんなくなっちまったじゃねぇか!!」
結局、2匹は足止めを喰らうことになったのであった…
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