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「パーティーだからこの格好……か」
それにしても俺の服のサイズよくわかったな……。
「行くぞ」
タケルは俺に招待状を１枚手渡した。
そして裏口から出る。
「で？ここから会場までは？」
「勿論、これだ」
タケルは大型バイクに跨った。
「ちっ。これじゃあ運転できないか……。おい、堂島。お前、バイクの免許持ってるよな？」
「持ってるけど……」
「運転しろ」
「ああ、わかった」
俺は大型バイクに跨った。
種類はよくわからない。
免許取ったのだって、いざという時に必要だと思ったから取っただけで、実際今までペーパーだし。
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