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「相変わらずスパルタな内容だな」
丁度想ってた相手…
「ケケケ、糞ジジィが。これぐらいメニューに入んねぇよ」
「あいつ等が可哀想だな」
やれやれと言って、俺の隣に座る
「何でテメーがいんだ」
「校長に頼まれたやつがあってな」
「…そうか」
なぁムサシ、
テメーはどうゆう思いで
隣にいるんだ?
こんなにも
近くて、
遠い
「蛭魔、体調でも悪いのか?」
「…は?別に普通デスケド」
「そうか、顔色が良くなかったから」
ふ、と俺の頬に指を滑らせる
「…辞めろ。糞チビ達が来る」
「まだ来ねぇよ」
グイっと荒々しく顎を捕まれる
「…っ…!」
「お、赤くなった」
「離せ!糞ジジィが!!何のつもりだ!」
「久しぶりだったからな」
そう言って立ち上がる
久しぶりだからって
いきなりキスするか…!!
「お前はいつも背負い過ぎる」
「は…?何を?」
「目に見えないもの」
「………」
「俺には甘えてこいよ、シケた面の蛭魔なんて見たくねぇよ」
「じゃあな。練習もほどほどにな」
離れてく、足音に、
広がるあいつの背中
俺には甘えてこいよ、
シケた面の蛭魔なんて
見たくねぇよ
誰が、そうさせてると思ってんだ
不安で不安で仕方ねぇよ…糞が
早く…
早く戻ってきやがれ。
んで俺が甘えられるように
いつでも隣にいろ
_
END
んー何が書きたかったのか
わけわからん
タイトル関係ないですね
すみません…
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