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『不幸な一樹ちゃん…。』
足で俺の体を揺する…。
『………。』
『じゃあ、仕事行って来るから。』
『仕事…?』
『一樹に言っても分かんないよ。』
恵はどこかに行って…
゙何がガチャンって
音がして――
恵は居なくなった。
隔離された環境には慣れてる。
何も感じずに裸で床に寝ていた。
トイレにはちゃんと行った。
夕方―――
恵が帰って来た。
『一樹、ただいま。』
眠っている俺を―――
パンパンパンッ…!
と、叩き起こした。
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