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王「お~、元気な我が子じゃ」
王妃「名前を付けないといけませんね」
王「お~そうだったな。名前か。あ、そうだ。ライルに名付け親になってもらおう。あいつなら、良い名を考えてくれるやもしれぬ。おい、ライルを呼んでこい。一緒に来て、入口で待たせてるはずだ」
近衛「はっ」
しばらくして、
ライル「お呼びでしょうか」
ライルが来た。
この人は、ここから北東にあるレムリールシティ周辺を領地とする立派な侯爵貴族で、「地球」という世界の「日本」という国の監視を代々担当している。
そのせいか、服装やレムリールの街並み、風貌がその国みたいになっている。
今着てるのは、「はかま」というものらしい。
王「うむ。お前を呼んだのはぜひ我が子の名付け親になってもらいたいからだ。」
ライル「えっ、いいんですか!?」
王「うむ、ぜひなってもらいたい。」
ライル「ありがたき幸せ、では、数分考えてる時間を下さい。」
数分後……
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