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…とある夏休み
同級生に誘われて
海の家
でバイトを始めた…
運命とも呼べる出逢いがあるともわからずに…
和也「おっ あそこにいる娘俺超タイプ🎵」
純平「どれどれ…
俺は隣の娘がいいかな?」
一雄「二人ともサボってないで早くお客さんに水持って行けよ…」
3人は昔からの幼なじみで何をするにも一緒にいるいわば
‘腐れ縁’
みたいな関係
今はお互い専攻は違うが同じ大学生…
和也「カタい事言うなって、なぁ純平」
純平「そうだよ
お前がそんなんだから気にしてこんなバイト誘ったんだぜ?少しはハメ外そうぜ?」
一雄「いいのいいの 俺は一生女の子には縁がないと思うし…でもお前ら良く気軽に話しかけられるよな?こないだだって…」
和也「あぁあれね?カワイかったけどちょっとバカっぽかったから一晩でサヨナラ~みたいな🎵」
一雄「一晩って…一応やることはしっかりやったんだな…」
純平「そういえばこないだナンパした女の子が今度友達連れて来るよなんて言ってたからどうよ一雄?」
一雄「バイト中は無しな
終わってからなら少しぐらいならつきあってやっても良いけど」
純平「OK決まりな
じゃあ今度来たら合コンセッティングしてもらうわ❤」
正直この時は何の期待もしてなかった
というより俺は
‘恋愛恐怖症’
になってるから会って話したりするぐらいで
それ以上は何も望んではいなかった
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