1364人が本棚に入れています
本棚に追加
それから2日後
純平の言っていた通り3人の女の子達が
この《なぎさ》
にやってきた
マリ「初めましてぇ❤
友達連れて来たんでよろしくぅ」
一見ギャル風の女の子が第一声を放った
…一番苦手なタイプだ
智子「初めまして❤今日一日よろしくです」
…案外普通な感じだな?
でも相当キャラ作ってるな?
…ていうか俺なに冷静に観察してんだ?
愛「…初めまして…お世話になります…」
ん?
3人とも相当キャラ違うけど…この娘ものすごくおとなしいなぁ…
和也「まぁまぁまぁとりあえず3名様こちらへ~」
と勢いよく和也が
席へと女の子達を案内した…
こんな時だけはしっかり働く抜け目無い奴だ
当たり前と言えば当たり前だが…
3人はすぐに水着に着替えてビーチまで走っていってしまった
純平「一雄、どうよあの3人?
タイプはいないか?
俺は智子ちゃんタイプだなぁ❤」
和也「俺3人ともパスやわ、小さい娘あんま好きじゃないし」
一雄「別に誰も選ぶ気は最初からないから
適当に合コンで話したら終わり…」
…そう、俺は別に女の子が嫌いな訳じゃないし話すのも合コンするのも嫌いな訳じゃない…
ただ昔のトラウマがいまだに吹っ切れないでいるから…
だからそれ以上がないんだ…
最初のコメントを投稿しよう!