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ガシッという擬音と共に俺の頭に紅葉の手が置かれる。
「どうなの春?説明してくれるか、し、ら~♪」
「イダダダダダ!!!!
ちょっ……紅葉、頭割れるって!!!
ヤバいヤバいなんかミシミシって…ぎゃあああああ!!!!
いやゴメンゴメンゴメン!!!!謝るから!謝るから離しっ……あ゙あ゙あ゙あ゙あああああ!!!!!
やめてやめてやめて!!
これ以上やったら割れる!脳みそ的なものが出ちゃう!決して出ちゃいけないものが出ちゃ………うぎゃああああああ!!!!」
†
「……紅葉…………ダメ……」
「わ、分かってるわよ桜姉。たしかにやり過ぎたわ。」
「あ、あははは~………春くん泡吹いてるけど……生きてる……よね…?」
「……………なんとか……」
紅葉様のデスクローを喰らったせいで頭がえらい事になってるがな。
その紅葉は桜さんに説教をくらってる。
ザマーミロWWW
「春~大丈夫かぁ~?頭おかしくなってんじゃね~?」
…小太郎……それは…心配してんだよな?
とらえ方によっちゃ凄く失礼だぞソレ。
あ、コイツ笑ってやがる!
成る程。わざといってやがったんですね、ぶっ殺す。
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