体育祭4~最強!生徒会!~

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小太郎に制裁を加えた直後、紅葉が近づいてきた。 「……その…さっきはやり過ぎたわ……ゴメン…」 「うん。許す。」 「軽ッ!?そんな軽ぅてえーんかい!?」 いいんだよ虎牙先輩。 だって謝ってくる紅葉アレだもん。 なんか超カワイイんだもん。 持ち帰りたいんだもん。 「…ふ、ふん!!…まあ許さなかったら、何様だって話しだけどね!」 一瞬だけホッとした表情を見せ、顔を赤らめながらそっぽをむく紅葉。 可愛ええ♪☆ 「…………春…君……?」 「はい、すいません。俺が悪かったです。だから、桜さんやめてくでゃああああああ!!!!」 作者ァァァ!!!!! 俺、死にすぎじゃね!!? ネタがねーからって主人公殺すなやァァァ!!! この中二病ヤロ……アレ!? なんかいきなり桜さんの背後に拷問器具が!? ちょっ……作者!俺が悪かった!!話せば分かるっ!!だからやめっ?!……ぎゃああああ!!!! サクシャ「フハハハハハハ!!!作者は神なり。」 その後、俺が気絶していた間にメイドリレーは終わったらしい。 ちなみに俺の変わりで出たのは小太郎。 「なんで…俺ばっか…?」 後日、その場で仁王立ちし、表情を全く変えずに目から汁を滴り落ちらせる小太郎を見て、引いた事は言うまでもない。
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