毒リンゴとウサギの穴

6/9
前へ
/33ページ
次へ
悲しみに暮れているといつ現れたのか、7人の小人が背後にいた。 小人A「白雪姫、運ぶの大変だったよ…。」 B「ティアラもいくらしたとおもう…?」 C「ガラスの靴は、足に合うまで作り直し…」 D「ドレスを着せるとき、姫の体 フモッ」 E「レディーに失礼だろ!」 F「まぁまぁ、王子様とキスをすればいいさ。」 G「でも…王子様はどこ?」 …キモい。このモスキート音みたいな声やめてくれ… ア「あの…私はアリス…。」 C、F、G「姫、ガラスの靴をここに置いておけばいい!!」 ア「は…はい!?」 人の話聞かない&状況飲み込めない&etc… とにかく…靴を置いておくか。 ア「よいしょ…これでいいの?」 ウサギ「…キミは誰?」 ウサギは、置いた靴を拾い上げた。 A、B、C、D、E、F、G「ボクらの友達、白雪姫さ!!!」 ア「アリスです!!!!!」
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加