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ア「ねぇ…待って、待ってよ!」
ウサギは少し止まり、こう告げた。
ウ「キミはここにいて。女王様は遅刻が嫌いだ。」
まったく…状況が飲み込めない。
ウ「それとも、首をはねられたいのかい?」
ア「!!!!!…それはいや!」
…何気に、このウサギって怖い…。
ウ「だったら、ここにいなさい。」
ア「でも1人も嫌だし…それに、2人で探」
…言い終わる前に、ウサギは駆け出していた。
…何なのよ!
ア「もう、待ってってば!」
こうして、私はウサギを追いかけることになった。
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