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私は、愛美に瑞希を屋上へ呼び出してもらった・・
「あのね・・瑞希、私瑞希に伝えたいことがあるの・・」
「俺もあるんだ・・・」
「私・・好きなの・・瑞希のこと」
「まじ?」
私はこくんと頷いた。
「実は俺も・・世南が好きだったんだ・・」
「えっ・・本当?」
「本当に決まってんだろ~!!」
「ゔク・・ヒク・・」
私は嬉しさの余り泣いてしまった・・・
「おい泣くなよ?可愛い顔が台なしだぞ?//」
「もおそんなのどーでもいーもお~・・んッヒク」
「もお世話のやける可愛い彼女だな?」
「えへへッ瑞希大好き!!」
「俺も世南大好きだよ!!」
そして、唇を重ねた・・・
私達の初めてのキスだった―
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