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番号を交換し、私は車を降りた。
すると窓が開いた。
理壱「また近いうちに連絡するから。その時ゆっくり話そう」
み「はい…」
深水くんはじゃあと手をあげて、そのまま車を発進させて帰っていった。
そういえば………
話してて違和感がなかった。
むしろ話しやすくて…
深水くんが記憶にないにしろ私がこんなに気兼ねなく話せる男の人はあまりいない。
高校生の時、深水くんはどんな人だったんだろ??
かっこいいし、モテたんだろうな。
彼女もいたのかな??
あっ今もいるかもしれない。
ズキッ
なんだろう。初めて話したのに、こんなにも気になってしょうがない。
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