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「おっ。梓(あずさ)じゃん。」
この女子は龍一の幼なじみの浅井梓(あざいあずさ)父親がある大きい会社の社長だから、金持ちだ。
《今から夕方まで暇?》
「ああ、どしたんだ?」
《実は私のビートが調子悪くて、見てくれない?》
「お前のビートが?わかった、見てやるよ。」
《ありがとう、家で待ってるから。》
「おう、じゃあな。」
会話が終ると、龍一は電話を切り、携帯をポケットの中に戻した。
「さて、家に帰って準備するか。」
龍一は家に帰る事にした。
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