始まり。

4/14
前へ
/101ページ
次へ
「ただいま~。」 家につくと、母がいた。 「あら、お帰り。」 「俺いまから浅井のとこに行くから。」 「梓ちゃんとこ!?」 「ああ。」 「行ってもいいけど、するときはちゃんとゴムするんだよ。」 「ブッ‼」 うちの母はどこかボケている。 「ちげぇよ💧車だよ車、梓の車が調子悪いらしいから見てやるんだよ。」 「そう、気をつけてね。」 「おう、行ってくる。」 龍一は工具を持った。 そしてガレージに置いてある、プリメーラのトランクに、工具を入れた。そして運転席へ座り、エンジンをかけた。 ブオオオン!…。 そして、龍一は梓のいる家に向かった。
/101ページ

最初のコメントを投稿しよう!

86人が本棚に入れています
本棚に追加