42人が本棚に入れています
本棚に追加
なぜ、ここの人は誰一人名字を名乗ろうとしない??
逆に失礼ではないか。
とゆーことで再びスルー。
「僕は、二ノ宮未来(ニノミヤミライ)」
言った。名字を言った。
呆気にとられてると、二ノ宮と名乗る男は僕に
「よろしく」
チュッ
チュッ??ほっぺに柔らかい感触。
「二ノ宮くん??なにするんですか」
「未来でいーのに。
なるちゃんのほっぺ、柔らかーいっ」
あなたの唇には、負けますが??
なんて思いながら、席を立って
「帰ります」
と一言。
最初のコメントを投稿しよう!