ようこそ、異世界へ

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こうなったら――ありのままの事実を言ってやる! 祐輔は異世界から来ました、と言うようだ。 何も思いつかず、自暴自棄になった結果であった。 こうして祐輔は、ラギアに真実を伝える。 それを聞いたラギアが口を開いた。 ラギア「そういうことか…道理で」 まだ納得していないような顔で言った。 それはそうである。 突然、私は火星から来た宇宙人です、なんて言われたら誰だってそうなると同じだ。 祐輔「信じてもらえないでしょうか?」
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