火の国

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ラギア「いつって、結構話してるからな。最近で一昨日くらいだな」 ラギアは飄々な態度言う。 さも当然のことだというように。 (しょっちゅう話してるのか……) 祐輔は改めてラギアはただ者ではない、という気がしてならない。 祐輔「色々と凄いな……」 王様としょっちゅう話しているラギアに、驚きつつも感嘆する。 ラギア「そうか?祐輔でもいつでも話せるぞ」 祐輔「え?」 祐輔は何かとてつもないを言われた気がし、思わず聞き返してしまった。 ラギア「だから話したいって言えば、予定が空いてる時間に話せるぞ」 先ほどと変わらない態度でラギアは言う。 どうやら、この国は一般人でも王と話すことが出来るらしい。 ということで、祐輔は火の王と対話することにした。
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