20人が本棚に入れています
本棚に追加
/111ページ
ラギア「いつって、結構話してるからな。最近で一昨日くらいだな」
ラギアは飄々な態度言う。
さも当然のことだというように。
(しょっちゅう話してるのか……)
祐輔は改めてラギアはただ者ではない、という気がしてならない。
祐輔「色々と凄いな……」
王様としょっちゅう話しているラギアに、驚きつつも感嘆する。
ラギア「そうか?祐輔でもいつでも話せるぞ」
祐輔「え?」
祐輔は何かとてつもないを言われた気がし、思わず聞き返してしまった。
ラギア「だから話したいって言えば、予定が空いてる時間に話せるぞ」
先ほどと変わらない態度でラギアは言う。
どうやら、この国は一般人でも王と話すことが出来るらしい。
ということで、祐輔は火の王と対話することにした。
最初のコメントを投稿しよう!