プロローグ

5/5

20人が本棚に入れています
本棚に追加
/111ページ
祐輔(やっぱりな……) 祐輔の経験上の考えは、的中していた。 祐輔(断りたいけど、断り難い) やはり自分の性格が邪魔して断れない。 少しの葛藤があったのち、いつもの結果になってしまった。 祐輔「今日は特にやることないから暇だ」 それを聞いた晃は、片腕を上げガッツポーズで喜びを表現する。 晃「そういうと思ったよ!じゃあ、現地集合でよろしく」 そう言うとすぐに晃は、颯爽と靴を履き変えどこかへ消えた。 祐輔「結局行くことに……」 祐輔はため息をつく。 だが後悔から行ってみたいという好奇心が現れた。 もう、後悔は消え失せた。 祐輔「ま…いいか」 それだけ呟くと、靴を履き変え学校を出た。
/111ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加