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「逃げるなよ」
悠斗はそう言うと、今までベッドの足に縛り付けていたネクタイをスルリと外し、いきり立つ自身を出して秘部へと当て行う。
「ゆっくり入れるぞ。辛かったら俺にしがみつけ」
そしてゆっくりと、悠斗が堅司の中に入る。
「あぁっ!!にっ……わき!苦しっ……」
堅司は、やっと自由になった手を悠斗の首に回し、ギュッと抱き着く。
「全部入った……動くぞ」
「やぁ!ちょっ、あっ、んんっ」
ズンと突かれ、首に回した手に力が入る。
「ヤバッ……野末の中、絡み付いてきて気持ち良すぎ」
そう言って、徐々に突くスピードが増していく。
それと同時に、悠斗は堅司の自身を扱く。
抜き差しされる度にズチュと水音がし、好い所を擦られ快感が押し寄せる。
「はぁっ、西脇っ……もうっ!!」
「俺もっ、もう……イクッ」
悠斗は堅司の自身を扱くスピードを早め、最奥をズンズンと突く。
「あぁっ!!イッ……イクッ!!」
堅司は自分の腹に再び熱を吐き出した。
「……くぅっ!!」
少し遅れて、悠斗も堅司の中へ欲望を吐き出した。
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