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タマ:『どうして?早くしないと…。』
ナツメ:『もぅ遅いわね。誰もこの町には残ってない。』
タマ:『どうしてそんな事が分かるんですか??』
スズナ:『ナツメさんはエスパーなのよ✨✨』
タマ:『超能力者(エスパー)………………じゃあギンガ団達は一体どこに?』
ナツメ:『ここからだと北西の方…』
タマ:『北西………カンナギ⁉⁉⁉そんなはずは……………さっきは奴らの幹部はルタルに帰るって言ってたのに。』
ナツメ:『してやられたってことね。どうやら彼らの中には知将がいるみたいね。』
タマ:『………望夢、ね。』
ユーク:『君は望夢のことを知っているのか?』
タマ:『?
えぇ、まぁ。一応友達ですし😅』
ユーク:『友達⁉望夢にか⁉驚いたな……………学校でも友達なんていなかったあいつに友達か……………父親としては安心するな。』
タマ:『お父さん??………………望夢の………お父さん⁉⁉
えっ、だってSSランクのジムリーダーさんですよね⁉⁉だって雰囲気とか、だって容貌とか、だってだってだって………』
ミカン:『落ち着いて、珠真。これじゃあ話が進まないわ😅』
スズナ:(でも言われてみれば顔とか雰囲気全然違う気が………やっぱりホントの親子じゃない?)
ナツメ:『話を進めていいかしら。北西の方とは言ったが、かなり高い所にいるみたいね。山の上とか。』
スズナ:『テンガン山‼大変だわ!!伝説のポケモンが‼‼』
ミカン:『すぐに行きましょ!』
ユーク:『ちょっと、君、珠真さんっていったっけ?』
タマ:『えっ、はい。』
ユーク:『ありがとな。』
珠真はドキッとし、同時に心が痛くなるのを感じた。そして、一同はカンナギへ。
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