始動-3rd

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②時間弱が経過。 一同はカンナギに着いた。                 スズナ:『さっそくテンガン山に登ろうって言いたいところだけど……………………珠真、ポケモン達は大丈夫??疲れてるみたいだけど。』                 タマ:『実は連日の修行がかなり堪えてるみたいで。みんな大丈夫??』                 珠真は横を歩いているリザードンとモンスターボールの中のポケモン達に問いかけた。ポケモン達は【大丈夫だよ】と言ってるような感じで首を縦に振った。                 タマ:『大丈夫です、行きましょ‼‼』                 スズナ:『じゃあ、レッツゴー‼』                                 テンガン山の麓。                                 ユーク:『見ろ。ギンガ団とかいう奴らがうろちょろしてるぞ。』                 ナツメ:『ここで間違いないようね』                 ミカン:『でもどうしましょ。あんなに数が多くては気付かれずに行くのは無理なんじゃ。』                 ユーク:『よし、俺が囮になる。幸い主力幹部もいないようだし。その隙にテンガン山へといってくれ!』                 スズナ:『分かったわ✨✨』                 ユーク:『よし…………………………』                 ユークはギンガ団の前へと飛び出していった。                 ユーク:『お前らギンガ団だな!エンリュウ、コーラルジムのユークがお前らの悪事をくじいてやる‼』                 シタッパA:『ジムリーダーだと‼』                 シタッパB:『思ってたよりも早くきたな‼‼』                 シタッパC:『ここで邪魔されるわけにはいかない、やっちまうぞ‼』                 ユーク:『俺をなめるなよ‼』                 スズナ:『今のうちに、早く‼』                 他の者達はテンガン山の中(洞窟)へと入って行った。
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