二強の秋

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ネバーの父親グラウンドゼロとフウリンカザンの父親ミスティックセビルは同世代だった。この年のクラシックは春二冠をミスティックセビルが制して、秋に三冠の期待が高まった。一方、グラウンドゼロはと言うと9月までは条件馬だった。抽選をくぐり抜けなんとか神戸新聞杯に出走し、3着に突っ込んだ。そして最後の一冠菊花賞に駒を進めた。
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